鉄鋼系大手ハウスメーカーに発注したKさんは、上棟した段階で相談に来られました。聞けば契約時に説明を受けた内容と現場が違うのではないかと不安になり、工事担当者に間違っているのではないかと指摘したら、「図面どおりに施工していますから間違えていませんよ」と説明されたそうです。素人ではわからないので一度現場を確認してほしいとのことでした。何が違うのかというと、2階の床下地です。契約時にはALC版(軽量発泡
上棟したら2階の床下地が図面と違うことが発覚... の続きを読む
図面には必ず優先順位付けがあります。これは図面相互の食い違いがあった場合にどの図面を優先するかということで、通常は平面図が最優先されます。平面図は各階を真上から見た図面で、間取り・サッシの種別と大きさ・窓のガラスの種別・ドアの大きさと開く方向・設備機器(便器、洗面台、キッチン、浴室など)の位置と配列・換気扇の位置・給湯器の位置・空調機の位置・階段の段数・トップライトの位置などなど、大量の情報が盛り
平面図について... の続きを読む
東京大学の小宮山宏総長は大胆な大学改革を行なおうとしている。校地の有効活用は大学改革とりわけ財源確保の大きなテーマである。平成一一年七月、PFI(PrivateFinanceInitiative)法が制定された。PFI法は「民間資金等の活用による公共施設等の整備促進に関する法律」である。民間の資金や経営ノウハウ、技術などを導入することで、公共施設を効率的・効果的に運営することを目的にした法律である
東京大学駒場キャンパスがヒルズになる... の続きを読む
箱根町には湯本、大湧谷、小涌谷などに一一〇の旅館があり、箱根温泉旅館共同組合を結成している。地元の人たちは箱根町が別荘地として発展するより行楽地として発展することを望んでいるようだ。いっぽう、リゾート地として有名な長野県蓼科高原は、大規模なホテルは蓼科東急リゾートしかないが、別荘地は一〇ヵ所五〇〇〇戸を越えて、いまも増え続けている。茅野市は別荘所有者に、固都税に加え、少額だが市民税・県民税の負担を
茅野市では別荘所有者に税負担を求める... の続きを読む
ある人が「設計ではアルミサッシに普通の透明ガラスを入れることになっていたが、ペアガラスに変更をした。そしたら何とガラス代の差額だけでなく、サッシの取り替え代金まで請求された」と大いに嘆いていました。しかし、ガラスをペアにすれば、サッシも取り替えなければならないのは常識。ここがシロートのシロートたるゆえんなのです。こうしたシロートならではの思い違いが、簡単に変更を指示してしまうことになり、その結果、
材料・部品を入手して支給するという手だってある... の続きを読む
大手ハウスメーカーは、一般ユーザーの大半が「住」に対して無知識(失礼)で、ユーザーがほんの表面的なことしか問題にしていないことを知り抜いています。しばらくの間ユーザーの目先だけそらせばよいといった対応が目につきます。本質的な改善はせずに、ユーザーの趣味や一時の流行に迎合したり、それをうまく利用したりして売り込もうとします。しかし、多くのユーザーが過去その状況を許してきているのは、まさに「このユーザ
高耐久は自動車の安全に匹敵するテーマ... の続きを読む
人は真っ暗な中では生活できません。夜はカーテンを閉めなければ、家の中が丸見えです。照明器具とカーテンは生活するにはなくてはならない必需品です。ところが、ハウスメーカーの決まりごとでは、照明器具とカーテンはオプションです。つまり、家を建てても生活できない。「必要であれば別途料金がかかります」というわけです。夜、家で生活しない家族ならばそれでもかまわないと思いますが、そんな家族がこの世にあるわけありま
照明器具とカーテンンはオプション... の続きを読む
不動産は、そこにキャピタルロスが発生すれば、それは含み損と同じなので、価値が下がり続けるエリアの土地はいつまで所有していても意味がないのです。それを頭で理解するだけでなく、行動に移すことが必要です。つまり、このようなケースの場合は、一刻も早く資産を組み換えたほうが得をするのです。またA氏は、私の提言を受け入れ「マンションに買い替えるにあたっては、まず売買マーケットにおける最有効利用の状態、すなわち
利回りの高い中古のワンルームばかり買うな... の続きを読む
サラリーマンにとっては重要な選択基準といえます。通勤時間は、電車の乗り換えや歩く時間を含めて60分前後を目安に考える人が多いと思います。その同じ60分間でも、電車に乗っている時間と歩いている(バス便利用も含めた)時間の割合によって、通勤のイメージはずいぶん違ってきます。たとえば、電車で60分ゆられれば、かなりの郊外へ行ってしまいます。その郊外の駅から徒歩0分にマイホームがあるケース、逆に電車で15
同じ通勤時間60分間でも物件内容は大違い... の続きを読む
大工の棟梁である父の影響で小さい頃から住まいに興味を持って育ちました。住まいが満足の行くものである時「幸せなご家族だなあ」と思ったり、住まいについて、いつも文句ばかりを言っている方を見ると「人は、何故住まいによって幸せになったり、ならなかったりするんだろう」と不思議に思ったものです。その後、大学へ進学して、建築を勉強するようになりました。特に住宅建築に興味を持ち、多くの建築家の本を読んだり、実際に
小さい頃から住まいに興味を持っていた... の続きを読む